「ポリニアン FLLイアンナ」商品サンプルレビュー

こんにちは、ダイバディです。

イアンナ、生産が完了しましたので運送に問題がなければ今月無事発売できそうです。
今回はその商品サンプルを使って軽くレビューして見たいと思います。

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三つの表情を使ってそれぞれポーズをとって見ました。
これから女性グラマータイプの基準となるボディーバランスを堪能できます。
イイ感じに仕上がったと思います。

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一般的にアクションフィギュアはあまり太いボディーは作られません。
その理由の一つは可動が困難だという点ですね。
肉が増えれば、それに比例して余裕空間が減っていくので自然に可動域も狭くなるんです。

しかしポリニアンはメカデザインとして関節を同一化させ、可動域を生かす造形をしています。
今回のFLL型も、これを最大限生かしながらグラマータイプの魅力的なボディーを再現、既存のパーツと無理なくミックス出来るようにする事を注意しながら造形しました。
グラマーにしては結構動く素体になっていると思います!

ただやっぱりFMM型に比べると少し苦手な可動もありますね。
胸がデカいので腕がちょっと邪魔されるとか。
でもデカい事が重要!!なのでそこは仕方ないです。

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メルのバスト・ウェスト・ヒップ・フット、
ルシオの武器、でカスタマイズ
して見ました。
まだFLL型の衣装パーツは無いので、ボディーはMサイズ、サイはLサイズ、というミックス体形。
太ももが大迫力ですね。
Lサイズ衣装を着せた時が楽しみです。

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ピンクルのフェイス、でカスタマイズして見ました。
これでモートロイド型に。
近い内モートロイド型のフェイスを発売する予定なので、このタイプが気に入りの方は以後の情報に注目です!



最後に、
今回のイアンナから肌色は成型色に戻ります。
以前ごく一部のお客さんから黄変があったという話がありました。
黄変の原因は紫外線や皮脂、個人の管理や遊び方など様々な環境要因に影響されますのでフィギュア自体に問題があるわけではありません。
しかし個人的には少しだとしても、それを防ぎたかったので、しばらく塗装色を進めていました。

しかし生産材料を厳選し様々な検討の末、ポリニアンに最適な色合いで変色にも強いPVCを使用する事が可能になりました。
成型色に戻してほしい、という意見の方も多かったので、その意見も反映しています。
これからの発売品は、この肌色で統一して進めますので是非ご参考ください。

またPVCは生産時期や工場によって微弱に色合いの違いがあるので
旧型(ピンクル以前の発売品)の成型色とは多少違いがあるかもしれません。
そこはご参考ください。


-ダイバディ‐

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